帯状疱疹に注意しましょう
概要 帯状疱疹は、過去に感染し、治療したあとも体内に潜んでいる「水痘(水ぼうそう)・帯状疱疹ウイルス」が過労やストレスなどによる免疫力の低下によって再び活性化し、発症します。 帯状疱疹は50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が発症するといわれています。 症状...
View Article「ダニ」にご注意ください~山や草むらでの野外活動の際は、ダニに注意しましょう~
春から秋にかけてキャンプ、ハイキング、農作業など、山や草むらで活動する機会が多くなる季節です。 野山に生息するダニに咬まれることで 「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、ダニ媒介脳炎、日本紅斑熱、つつが虫病、ライム病)などに感染することがあります。 関連リンク 大分県HP:野山等に住むダニに注意しましょう!...
View Article蚊媒介感染症
ジカウイルス感染症・デング熱などの蚊媒介感染症に注意しましょう 蚊媒介感染症とは、ウイルスを持つ蚊に刺されることによる「デング熱」「ジカウイルス感染症」などの感染症です。感染した人の血を吸った蚊が他の人を刺すと感染が拡がります。 海外では、蚊媒介感染症が多く発生しており、海外旅行などで感染し、帰国後に国内で蚊に刺され、その蚊が他の人を刺した場合に感染する可能性があります。...
View Articleリステリアによる食中毒
リステリアによる食中毒 リステリア・モノサイトゲネス(以下「リステリア」と呼びます)は、河川水や動物の腸管内など環境中に広く分布する細菌です。 我が国のこれまでの食中毒統計では、リステリアによる食中毒の報告例はありませんが、食品安全委員会の評価書によると、リステリア感染症の推定患者数は年間200人(平成23年)とされています。...
View Article食中毒予防
家庭での食中毒予防 食中毒予防の3原則は、食中毒菌を「付けない」「増やさない」「やっつける」です! 食中毒予防のポイント 食中毒というと、飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生しています。普段、当たり前にしていることが、思わぬ食中毒を引き起こすことがあるのです。...
View Article熱中症予防
熱中症を予防しましょう 熱中症は、例年、梅雨入り前の5月頃から発生し、梅雨明けの7月下旬から8月上旬に多発する傾向があります。年齢や労働環境を問わず、熱中症予防が大切です。 例年、厳しい節電対策を求められていますが、節電を意識するあまり健康を害することのないよう、気温や湿度の高い日には過度の我慢をせず、適切なエアコン使用などにより暑さを避け、熱中症を予防しましょう。 暑さに備えた体作りをしましょう...
View Article脳脊髄液減少症
脳脊髄液減少症について 「脳脊髄液減少症」は交通事故やスポーツなど、体への衝撃により脳脊髄液がもれ続け減少することにより、頭痛やめまい、吐き気、耳鳴り、倦怠感、不眠などの様々な症状を引き起こす病気です。 この病気については、現時点では診断基準や治療方法が確立されていません。平成19年度に厚生労働省において診断基準等を検討するための研究班が設置され、医学的な解明が進められている段階にあります。...
View Articleインフルエンザの予防
インフルエンザの特徴 インフルエンザは、インフルエンザにかかった患者の咳などで空気中に拡散されたウイルスを鼻腔や気管など気道に吸入することによって感染します。インフルエンザの症状は普通のかぜと違い、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が強く、あわせて普通のかぜと同様ののどの痛み、鼻汁などの症状もみられます。...
View ArticleHTLV-1抗体検査
妊婦健診時におけるHTLV-1抗体検査の実施 市では、平成22年4月1日から、妊婦健康診査の検査項目にHTLV-1抗体検査を追加し実施しています。妊娠中に検査を受け早期発見に努め母子感染を予防しましょう。 HTLV-1とは? ATL(成人T細胞白血病)やHAM(HTLV-1関連脊髄症)の原因となるウイルスです。感染経路は、母親から子どもへの母乳を介した母子感染のほか、性行為による感染等があります。...
View Article予防接種の種類と対象年齢
予防接種実施医療機関 予防接種の対象年齢と接種間隔 定期予防接種の対象年齢については、予防接種の種類によって「◯歳に至った日」と「◯歳未満」があります。 「◯歳に至った日」の考え方 誕生日の前日(24時)に1歳年をとると考えるので、平成29年4月1日生まれの人であれば、「1歳に至った日」といった場合は「平成30年3月31日まで接種可能」となります。 「◯歳未満」の考え方...
View Article熱中症を防ぎましょう!
熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく、室内で何もしていないときでも、また日中だけでなく夜でも発症し、命に関わるものです。 ここ数年、熱中症(疑いを含む)の救急搬送件数が増加しています。 令和2年 令和3年 令和4年 令和5年 令和6年(令和6年7月25日時点) 件数 20件 21件 25件 53件...
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