家庭での食中毒予防
食中毒予防の3原則は、食中毒菌を「付けない」「増やさない」「やっつける」です!
食中毒予防のポイント
食中毒というと、飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生しています。普段、当たり前にしていることが、思わぬ食中毒を引き起こすことがあるのです。
家庭での発生では、症状が軽かったり、発症する人が1人や2人のことが多いため、風邪や寝冷えなどと思われがちで、食中毒とは気づかれず重症化することもあります。
家庭での食事作りにおける食中毒予防のポイントをチェックしてみましょう。
食中毒予防の6つのポイント[PDF:579KB]
お肉はよく焼いて食べましょう
梅雨の時期から夏にかけては、細菌による食中毒に特に注意が必要な季節です。食中毒は1年中発生していますが、暖かく湿気が多いこの時期は、食中毒の原因となる細菌の増殖が活発になるため、食中毒が発生しやすくなります。なかでも注意したいのが、牛肉や鶏肉などに付着する「腸管出血性大腸菌(O157、O111など)」や「カンピロバクター」などで、特..
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